
この残量表示が2つになった時からなくなるまでが異常に早い、と思ってる方も多いですが、それには理由があったみたいです。
そもそも、この残量表示の意味は…
レベル3(残り電池表示3つ)…約30%以上
レベル2(残り電池表示2つ)…約10%~約30%
レベル1(残り電池表示1つ)…約10%以下
※キャリアによって、プラスマイナス5%ほどの誤差あり
ということで、キレイに三等分ではないそうで。
auブランドを展開している、KDDI株式会社の話によると…
「携帯電話はパソコンなどと異なり、ポケットに入れるなどするので、外部からの熱や湿度の変動が大きく、それに伴い電池の状態も刻々と変化します。そのため、あまり細かく表示を分けると、推定される残量の数値が増減し、お客さまに対して不信感を与えるので、大まかな3段階の表示としています」
とのこと。
ちょっと勉強になりました。
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